還暦男のつぶやき

自己満足のエッセイ

2024-01-01から1年間の記事一覧

プロ野球界の「もしトラ」

阪神タイガース。オープン戦ながら9連敗を喫した。 私も、一昨日、8日(金)のヤクルト戦、甲子園で一人、観戦した。この日は、序盤に5点取り、楽勝ムード。昼間から、甲子園名物の焼き鳥やビールを飲みながら、リラックスして甲子園を堪能。そして、8回…

ぼやき|往生際の悪い決断

2週間ほど前、仕事出先でコーヒーの自販機のボタンを押した瞬間、腰に激痛が襲う。いわゆるギックリ腰。その日は、何とか仕事を終え、時々襲う激痛に耐えながら家内に駅に車で迎えに来てもらって帰宅。翌日は終日安静で、その後徐々に回復してきたが、完治と…

オリックス vs ソフトバンク:違いも感じたキャンプ体験

27,28日と宮崎のプロ野球のキャンプに行ってきた。これは現役サラリーマン時代の余っているマイルを使っての訪問、昨年に続いて2回目だ。昨年は日帰りで、応援しているオリックス見物だけだったが、今年は1泊して初日はソフトバンクを見た。 両軍とも平日…

幼児の日々―老いと子どもの対称的な関係

歳をとると、人間は子どもに戻るとよく言われる。ちょうど今、そのことを実感している。父は実家で母と二人暮らし。要介護認定も受け、母の面倒で何とか暮らしている。いわゆる「老老介護」というやつだ。 私は月に数回、実家を訪れ、買い物や通院などの手伝…

ジョッギング時の走行は左側・右側?

私は、1回/週程度のジョッギングを習慣としている。昨年もこの時期、このブログにジョッギングについて投稿したが、決して早くもないしそんなに熱心でもない。まあ楽しみながら、また体調維持の意味もあって、止めるのも怖いから走ってるレベルだ。 ただ、最…

新たな気づきと笑いが詰まった重松清の「カモナマイハウス」

作家の重松清の「カモナマイハウス」を読んだ。 重松さんは、私とほぼ同世代。今迄も新作を読むたびに、その時々の自分の心情と重なる点があった。今回も今まで通り、主人公は同世代で、感情移入できた。また、この人の本は、完全ハッピーではなく、どことな…

人生の楽しみが広がる「再会」

昨年、高校の還暦同窓会があり、当時の同級生と何十年ぶりかの再会を果たした。永年会ってなく、直近の共通の話題がなくても、そこはかつての同級生。昔に戻って、気兼ねなく話が進み、あっという間に時間が過ぎた。 また、還暦を迎えたということもあり、”…

大山選手に学ぶ「走姿顕心」の人生哲学

昨年のプロ野球は、我が阪神タイガースのアレに沸いた一年。今更、昨年のことをぶり返すつもりはないが、私が印象に残っているのは、日本一直後の大山選手に関する日刊スポーツの記事だ。 https://www.nikkansports.com/baseball/news/202311060000085.html …